お菓子のいろどり 花咲庵 はなさきあん

餡になった林檎

花咲庵開店10周年記念銘菓

餡になった林檎

お菓子のいろどり 花咲庵」が開店してからとうとう10年になりました。たくさんのみなさまにご愛顧いただきまして、本当にありがとうございました。

このたび、開店10周年を記念して新しいお菓子を発売しました!そのお菓子の名前は「餡になった林檎」です。あんことりんごの豊な風味と全く新しい食感が絶妙な焼き菓子です。

外側の生地は「小倉あん」です。食べる時に手でつかんでも型くずれしないよう硬めに練り上げます。中には柔らかい「白あん」が包み込まれ、風味付けにちょっとした隠し味のアイディアが含まれています☆
この「白あん」の中には、青森県の名産であるりんごをさいの目にした「角切りリンゴ」が隠れています。最後に上から、雪国を連想させるような、細かく砕いた「クッキー」をふりかけて、オーブンでしっとり焼き上げます。

「餡になった林檎」のイメージ

餡になった林檎」をひと口食べると、「クッキー」のサクサク感から始まり、「小倉あん」のしっかり感につながり、柔らかい「白あん」が出てきたかと思うと、シャキシャキとした「角切りリンゴ」があらわれ、楽しい食感の連続です。きっと、もうひとつ食べたくなる?!かもしれません。

10周年記念のお菓子はどんなお菓子にしようかな?とずっと温めていたアイディアで、青森県の名産である「りんご」を使い、和菓子の原点に立ち返ってあんこを活かすことにこだわってみました。

ただ、あんことりんごを組み合わせると、どうしてもあんこが勝ってしまい、りんごの風味が薄くなってしまいます。幾度となく試行錯誤を繰り返し、りんごのさわやかな風味を損なわないバランスと組み合わせをようやく見つけることができました。そしてこの、あんことりんごの初めての出会いが、全く新しい食感と風味を生み出しました。

餡になった林檎」は、全て手作りです。「小倉あん」の練り上げ、「白あん」の風味付け、「角切りリンゴ」の仕込み、「クッキー」のトッピングまで、この10年の感謝の気持ちをこめてお店で作っています。

まさに「お菓子のいろどり 花咲庵」のこの10年の集大成と言えるくらい美味しく仕上がったと思います。「お菓子のいろどり 花咲庵」開店10周年記念銘菓「餡になった林檎」は、店頭にて好評発売中です。ぜひご賞味ください。

パッケージが新しくなりました!

餡になった林檎のパッケージを2012年9月に新しくしました。林檎の赤色をイメージしたパッケージは、十和田湖の真っ赤な紅葉をあしらっています。花咲庵のお菓子でみなさまを元気にしたい!という熱い思いを込められております。赤いパッケージは「お菓子のいろどり 花咲庵」のお菓子の中では初めてで、詰め合わせにしてもらえるとひと際目立つ「餡になった林檎」です。

パッケージの帯の餡になった林檎の文字は個性のあるオシャレな書体を選んでみました。そして「餡になった林檎」の横には【ふっくら十和田】のサブタイトルをつけました。「餡になった林檎」を食べてもらって、みなさまのこころがふっくら豊かになって欲しいという願いがあります。「餡になった林檎」を食べてほっこりしましょう♪

餡になった林檎の紹介写真
「餡になった林檎」の写真その1 「餡になった林檎」の写真その2 「餡になった林檎」の写真その3

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